覚えておきたい!シミに関する用語

肌がダメージを受け、シミなどが現れるまでに、体内の様々な酵素や細胞が働きます。
用語を理解しておく事で、自分の症状や悩みにピッタリ合った美白化粧品を探す事が出来ますよ!


シミに関する用語一覧

 

シミの種類

 

還元作用

学生時代、科学の授業で『酸化と還元』という科目をやったと思うのですが…
(私は覚えていませんが…)

酸化というのは物質が酸素と化合する事をいいます。
銅で出来た10円玉は時が経つにつれて、銅と酸素がくっつき酸化してくすむのです。

この10円玉を水素ガスの中に入れると、銅とくっついていた酸素が離れ水素と結合し、10円玉はピカピカになり結合した水素と酸素は水になります。

このように酸化と還元は反対の作用を持っていて、「物質が本体の姿に戻る事」を還元作用と言います。

地球上で一番酸化力の強い物質は「酸素」、還元力の強い物質は「水素」と言われています。

シミに原因も酸化

メラニンのもとになるチロシナーゼはメラノサイトで生成される酸化酵素です。
チロシンと結合し、酸化させメラニンへと変化します。

美白成分の還元作用

ハイドロキノンやビタミンC誘導体は、このメラニンに対して還元作用を持っています。
例えばビタミンCは皮膚内に吸収されると、酸化したメラニンの酸素を奪い自身と結合されるため、酸素の奪われたメラニンは淡色化します。

還元作用で出来てしまったシミにアプローチ

ビタミンC誘導体は、強力な還元作用を持っている事から様々な美白化粧品に含まれています。
特に注目したい美白化粧品がこれ!

ビーグレン美容液『Cセラム』

ビーグレン美容液Cセラムの写真

ビーグレンの製品第一号として開発された、ビタミンCに特化した美容液です。
必要のないものを省く事が、ビタミンCの効果を最も引き出す事が出来るというのがビーグレンの考え。

ビタミンCは強い還元力のため酸化しやすく、たとえば水溶かせばその瞬間に水に含まれる酸素と結び付いてしまうため、非常に不安定な成分です。

ビーグレン美容液Cセラムの写真

そこでビーグレン独自の浸透技術でビタミンCを包み込み、酸化から守ったまま確実に肌の奥までビタミンCが届き、そこで初めて還元作用を発揮します!

ビーグレンホワイトケアのレビューはこちら

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情報伝達物質

メラノサイトの起動スイッチである情報伝達物質には、いくつか種類があります。

エンドセリン
血管内皮細胞から分泌されるペプチド(いくつかのアミノ酸の結合体)で、血管を収縮させる作用を持つ。

プロスタグランジン
身体中から分泌されるホルモンの一種で、炎症を引き起こしたり、痛みを感じ易くさせる作用のほか様々な作用を持っている。

プラスミン
血漿内に含まれるプラスミノーゲンが活性化するとプラスミンになり、たんぱく質を融解する作用を持つ。

他にも:ホスホリパーゼ、肝細胞増殖因子、線維芽増殖因子、メラノサイト刺激ホルモン など

情報伝達物質がメラノサイトを起動させる

表皮を構成する細胞にはいくつかありますが、主にケラチノサイト(角化細胞)で構成されています。

色素細胞であるメラノサイトも表皮細胞の一つです。
他には細菌やウイルスの侵入から守るランゲルハンス細胞、触覚を司るメルケル細胞などが表皮には存在しています。

紫外線や女性ホルモンなどの刺激で、ケラチノサイトから情報伝達物質が分泌され、刺激から表皮を守るメラニンを作り出すようメラノサイトに作用します。
紫外線や女性ホルモンだけでなく、過度のマッサージなども情報伝達物質を分泌させるきっかけとなります。

情報伝達物質をブロックする美白成分がある!

日焼け止めを塗り、日傘や帽子を手放さなかったとしても、どうしても紫外線の影響は受けてしまうもの。
メラノサイトが起動する前に情報伝達物質から何とかしよう!という点に着目し開発された美白成分があるんです。

それは花王が独自に開発した「カモミラET」という成分で、情報伝達物質である「エンドセリン」からの情報伝達をブロックしてくれます。
もちろん美白有効成分として厚生労働省からも認められています。

このカモミラETはカモミールというハーブ由来の成分で、古来より美肌ハーブとして用いられていました。
エンドリセンをブロックする作用の他にも、肌の代謝をアップさせターンのバーを促したり、抗アレルギー・抗炎症作用、保湿、収れん(肌の引き締め)作用などがあり、美白だけでなく高い美肌効果の得られる美白有効成分と言えます!

ただ、カモミールはキク科の植物ですが、キク特有の香りの化粧品も多いので匂いが苦手な方は要注意かも。
という私もあまり得意なにおいではなかったので、使用をやめてしまいました…。
カモミラET配合のオススメ美白化粧品はコレ

キュレル 美白美容液 【医薬部外品】

高浸透性処方の美白美容液。
美白有効成分(カモミラET)配合。メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぎます。
潤い成分(ユーカリエキス)配合。外部刺激を受けにくい、なめらかで潤いに満ちた肌に保ちます。
肌に溶けこむようになじみ、潤い続く使い心地。

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ターンオーバー

美白に限らず、美容に気を使う方なら誰しも『ターンオーバー』という単語を聞いた事があると思います。

表皮とは

肌、つまり表皮は奥から「基底層」「有棘(ゆうきょく)層」「顆粒層」「角質層」という4層で出来ています。
肌の一番奥、基底層から生まれた細胞は、さらに新しい細胞により形を変えながら各層を経てだんだん表面に押し上げられ、最後は死んだ細胞となりアカとして剥がれ落ちます。

このサイクルをターンオーバーと呼びます。

このターンオーバーのおかげで、傷が付いてもかさぶたとなったり、メラニンを含んだ細胞も剥がれおちるためシミとして残らないのです。

ターンオーバーの周期

通常、基底層で生まれた細胞が剥がれ落ちるまでに、個人や部位・年齢で差はあるものの、大体1~2ヶ月ほどです。
しかし年齢ととも新陳代謝が低下すると、だんだんターンオーバーも遅くなり、皮膚表面にメラニン色素を含んだ細胞が留まり続けるのでシミとなり、だんだん濃くなってしまうのです。

早過ぎてもNG

またターンオーバーは早過ぎても肌のトラブルの原因となります。

洗顔のし過ぎや間違った角質ケアをしていると、必要以上にターンオーバーが進み、表面に出てくる状態にまだなっていない細胞が肌の表面に出てきてしまいます。
未熟な細胞は水分を保持する事が難しいので乾燥肌を引き起こします。

表皮以外のシミ

メラニン色素が表皮より奥の真皮に入り込んでしまうシミはADM(後天性真皮メラノサイトーシス)かもしれません。
ADMはシミと言ってもアザの一種です。
通常メラノサイトは表皮の最下層に存在する細胞ですが、さらに奥の真皮にメラノサイトが存在してしまうとADMとなります。

表皮のターンオーバー周期は1~2ヶ月ほどですが、真皮は5~6年かかると言われています。
そのため真皮で発生したメラニンは、非常に長くとどまってしまう上、美白化粧品では真皮層まで美白成分が届かないのでレーザー治療をするしかありません。

しかし、ADMは肝斑や老人性色素斑などと一緒に現れる場合も多々あります。
老人性色素斑はレーザー治療が有効ですが、肝斑はレーザー治療だと逆に色が濃くなったり悪化してしまいます。

この場合は美白化粧品や飲み薬などで、通常のシミを対処してからADMの治療をするのが一般的です。

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チロシナーゼ

多くの美白有効成分はチロシナーゼに働きかけ、作用を抑制することでシミを防ぐと言われています。

では一体このチロシナーゼの正体とは?
チロシナーゼとはいくつかの酵素の別名です。
メラニン合成に係わるチロシナーゼの本当の名前は「モノフェノールモノオキシゲナーゼ」と言います。

このチロシナーゼは銅イオンを含み、動植物の組織に存在している酸化酵素で、チロシンと結びつき酸化させる事でメラニンを合成します。
肌のシミ以外では、ジャガイモの断面が空気にさらすと黒くなるのがこのチロシナーゼとチロシンの働きのためです。

アルビノの原因もチロシナーゼ?

真っ白で美しい皮膚や透き通った瞳をもつ『アルビノ』という個体をご存知でしょうか?
このアルビノもチロシナーゼ(モノフェノールモノオキシゲナーゼ)遺伝子の突然変異で、このチロシナーゼが機能しなくなり引き起こされるようです。
(アルビノの原因は他にもあります)

チロシナーゼは銅の他に酸素分子も持っていて、この酸素分子がチロシンと結びつき酸化させる作用があります。

チロシナーゼにアプローチする美白有効成分

チロシナーゼを阻害する美白有効成分はコレ

アルブチン、エラグ酸(チロシナーゼ内の銅イオンを奪う)、コウジ酸、ハイドロキノン、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、マグノリグナン、4MSK、リノール酸S(チロシナーゼ自体を分解する)

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チロシン

パルミジャーノレッジャーノというチーズを食べた事がありますか?
そのとき歯にジャリっと感じる、それがチロシンです。

出典:世界のチーズ専門店オーダーチーズ

チロシンはアミノ酸

チロシンとはアミノ酸の一種で、細胞がタンパク質を合成する時に使う22のアミノ酸のうちの一つです。

チロシンはギリシア語でそのまま「チーズ」を表す言葉に由来し、1846年にドイツ人の科学者にチーズから発見されました。

タケノコを水ににした際の節の中や、発酵の進んだ納豆の表面に現れる白いもの、そして剥いたリンゴが変色する原因となるものもチロシンです。

うつや不眠に効果がある
チロシンはチロシナーゼと結合するとメラニン色素に変化する材料になりますが、やる気を起こしたり集中力を高めるドーパミン、ノルアドレナリンの材料にもなるため、うつや不眠などの改善などに経口で用いられる場合もあります。

チロシンはメラニンのもと

皮膚が紫外線などの外的刺激を受け、分泌された情報伝達物質がメラノサイトに届くと、チロシナーゼが成熟しチロシンと結合し、メラニン色素へと変化します。

チロシンを多く含む食品に注意

チロシンはチーズやタケノコ、納豆など、他にも様々な食品に含まれています。

チロシンの多い食品とは?

乳製品・大豆・小麦粉・かつお・すじこ、たらこ、落花生

このように、普段の食事からチロシンは切り離すことはできませんが、摂り過ぎを気を付ける事も出来ます。

トマトと一緒に食べる
トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用を持っているため、還元作用により活性酸素を抑制してくれます。
また、チロシナーゼの働きを弱める作用もあるそう。

玄米ご飯にする
玄米に含まれるフェルラ酸も抗酸化作用があり、チロシナーゼ阻害作用も持っているのでおすすめです。
他にも日本酒にも含まれています。

チロシンが身体に有害なわけではなく、必要なアミノ酸です。
チロシンの含まれる食品を食べ過ぎないよう、何事も適度が大事です。

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メラニン色素

人の目が認識する光は、波長によって色を変えます。
最も波長が長く、エネルギーの弱い赤から橙・黄・緑・青、そして最も波長が短くエネルギーの強い紫までは人の目で感じる事が出来ます。
紫外線とは、エネルギーの強い紫の光よりさらに波長が長く、エネルギーの強い光線の事をいいます。

逆に赤よりも波長の長い光線が赤外線です。
(紫外線よりもさらに波長の短い高エネルギーな光線に、レントゲンに使われるX線があります)

赤外線は熱として肌で感じる事が多いですが、紫外線はその高いエネルギーから科学的な作用を及ぼします。

紫外線とは

人は太陽から赤やオレンジの光を感じる事が出来ますが、地上に届いている太陽光にはその他にも紫外線が含まれています。
太陽光に含まれる紫外線のうち、地上まで届私たちに影響のある紫外線には2種類あります。

UV-A
年間を通して、昼夜問わずあまり量の変化がない。(曇りの日でも注意が必要な紫外線)
真皮のタンパク質に作用して、肌を老化させる原因となるのはこの紫外線です。

さらにUV-Bがつくったメラニン色素を酸化し黒くさせるのもこのUV-Aと言われています。

UV-B
UV-Bが表皮に当たると、情報伝達物質が分泌され、メラノサイトがメラニンを生成して紫外線が真皮を破壊しないよう肌を褐色化させます。
いわゆる日焼けです。

UV-Cとは

オゾン層で守られているため通常地上には届かない紫外線ですが、波長が短く非常にエネルギーが強いため生物への破壊性がとても強い危険な紫外線です。

地球温暖化やフロンガスなどでオゾン層が破壊されると、地上に到達してしまいあらゆる生物に影響を与えると考えられています。
だから世界中で地球温暖化の危機が叫ばれているのです。

メラニンは紫外線から守るためにつくられる

メラニンは人間だけではなく、他の生物全般、植物、一部の菌類に生成される色素で、褐色~黒色のユーメラニンと黄色~赤色のフェオメラニンの2種類に分けられます。
人間の肌は、大きく黒人、白人、モンゴロイド(日本人はモンゴロイドに分類されます)に分けられますが、肌の色も2種類のメラニンの比率で決まります。

地上に降り注ぐ紫外線から身を守るためにメラニンは生成されます。

メラニンの元はアミノ酸

シミの元となるメラニンは、情報伝達物質により活性化されたメラノサイト内で発生したチロシナーゼがチロシンと結合し発生します。
生成されたメラニンは細胞のターンオーバーとともにだんだん表面へ押し出され、通常はアカとともに排出されます。

しかし過度に紫外線を浴び続け、情報伝達物質を分泌する角化細胞に異変が起こると、通常紫外線が当たらなくなると分泌がとまる情報伝達物質が分泌され続け、メラノサイトはメラニンを作り出し続けてしまいます。
これが溜まりシミとなります。

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メラノサイト

メラノサイトは細胞です。
色素細胞とも呼ばれています。

表皮の細胞の約8%がメラノサイトで、表皮の一番奥である基底層に存在しています。
メラノサイトの起動スイッチとなる情報伝達物質を分泌する角化細胞(ケラチノサイト)は、表皮細胞のおよそ90%を占めます。

メラノサイトは細胞なので、核、ミトコンドリア、小胞体、ゴルジ装置などを内包していますが、メラノサイト内でメラニンが生成されるのがメラノソームの中です。

メラノソームはラグビーボールのような形をしたカプセルで、そのなかにチロシナーゼやチロシンなどメラニンを生成するために必要なものが揃うとメラニンの生成が始まり、メラノソーム内を埋めていきます。

メラノサイトはメラニンが生成されたメラノソームを含んだ枝状突起をケラチノサイト内へ伸ばし、メラノソームごとケラチノサイトへ取り込まれます。

メラニンを含んだケラチノサイトは、メラニンを上に集め、紫外線を防ぐ傘を作り、DNAを守ります。

白髪の原因はメラノサイト!?

肌を老け込ませて見せてしまうシミを作るメラニンですが、逆に髪にメラニンが足りないと白髪になってしまうんです。

白髪の原因は頭皮に存在するメラノサイトの活性が弱まるから。
歳を取ると白髪が増えるのは、細胞が老化するからです。

ストレスや環境など、色々な要因がありますが、シミも白髪も防ぎたいアナタに一番オススメなのは『紫外線対策』!!

またかよ~って思いました!?

シミを作る原因の紫外線。 
それは紫外線の浴び過ぎでメラノサイトが異常を起こし、メラニンを過剰に分泌してしまうから。

逆に紫外線に当たりやすい頭皮のメラノサイトも、紫外線のダメージは大きいんです。
頭皮のメラノサイトが過剰に紫外線を浴びると、弱ってしっかり働かなくなったり細胞自体が死んでしまったり。

そうするとそのメラノサイトからメラニンの供給を受けていた頭髪は白髪になってしまいます。

シミにも白髪にも効く紫外線対策は、必ずした方がいいです!

私の渾身の日焼け対策の記事を是非読んでみて下さいね♪

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尋常性白斑

メラノサイトに関係する病気に、尋常性白斑というものがあります。
皮膚のメラノサイトが消失したり、機能停止してしまうため、広範囲にランダムな白斑が出来ます。

マイケルジャクソンもこの病気に悩まされていたといい、肌の色が白くなった事に関して偏見的な報道に長年悩まされていたようです。

甲状腺機能異常などと併発して、メラノサイトに対する抗体が出現し、メラノサイトが死滅してしまう免疫疾患の場合と、自律神経障害が原因でメラノサイトが活動を止めてしまう後天性の場合があります。

治療はステロイドや紫外線治療、皮膚移植があり、また紫外線を避け肌の色を白くすることで白斑が目立たないようにする対処もとられる例があります。

ロドデノールはメラノサイトにダメージ
白斑と言えば記憶に新しいカネボウの『ロドデノール白斑事故』があります。

事故後に原因を解明するために発足した花王カネボウグループのプロジェクトチームは、ロドデノールが白斑を発生させてしまった原因の一部をを解明しました。

ロドデノールはチロシンとよく似た構造を持つため、チロシナーゼとチロシンが結びつく前にロドデノールとチロシンが結びつき、メラニンの発生を抑える成分としていました。

しかし、このロドデノールとチロシナーゼが結びついて出来る成分が過剰生成されると、実は細胞障害を引き起こすという事が分かったのです。
参考:ロドデノールがメラノサイトに与える影響について(PDF)

ロドデノール白斑事故について詳しく

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シミの種類

シミには大きく分けて6つの種類があります。
見た目は似ていても、種類によって治療法や効く成分が違います。

シミの認識を間違ってケアをしていると、効き目がないだけではなく、場合によっては悪化してしまう事も。
また、レーザー治療は高額ですが、シミによっては効かなかったり濃くなってしまったりする場合もあります。

自分のシミがその種類のシミなのかを正しく把握しておきたいですね!

老人性色素斑

早いと20代~高齢まで、幅広い年齢層で見られる、紫外線が原因のシミです。
初期は薄くあらわれますが、肌のターンオーバーとともに徐々に濃くなっていくのが特徴。

初期の段階で美白化粧品で対処するのがとても有効です。
また日焼け対策を怠らないことも重要です!

濃くなってしまったシミにはレーザー治療も有効。

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炎症性色素沈着

ニキビ跡や傷跡の炎症の回復のためにメラノサイトが活性化し、その周辺の色が濃くなります。
放置しておいても自然と消えますが、時間がかかるのが特徴です。

美白化粧品にピーリングを合わせて行うのが即効性が高いです。

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肝斑

ホルモンバランスの乱れからくると言われている肝斑。
妊娠やピルの服用、生理不順時もあらわれます。

老人性色素斑に見た目が似ているため、間違えてしまう事もありますがレーザー治療は厳禁。
色が濃くなってしまう可能性も。

閉経とともに消えるとも言われています。

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雀卵斑(そばかす)

遺伝的な要素であらわれるそばかすには、残念ながら美白化粧品はあまり有効な手段ではありません。
完全に消すことはできませんが、多少薄くする効果なら期待できます。

レーザーにより治療するのが一般的ですが、遺伝的要素という点からも再発しやすいのが特徴です。
歳とともに薄くなっていく人もいるようです。

脂漏性角化症

老人性色素斑を数年にわたり放置しておくと、皮脂が混ざり、シミ部分が盛り上がってきます。
高齢の方に多くみられるシミで、とても頑固なシミのため美白化粧品はほぼ効果なし。

レーザーによる除去が一般的ですが、ここまで放置してしまう前に早いうちから美白化粧品でケアするのが◎

花弁状色素斑

海などアウトドアで素肌に強烈な紫外線を浴びてしまい、日焼け後にあらわれるのがこのタイプのシミです。
背中などに広範囲に群発して発生するのが特徴で、正直美白化粧品でなんとかなるようなシミではありません。

時間が経てば薄くなりますが、美容皮膚科などでレーザー治療を受ける事も出来ます。

ハイドロキノンやビタミンC誘導体など、メラニン色素そのものにアプローチする美白化粧品であれば効果は期待できますが、広範囲にわたったシミと考えると現実的ではないでしょう。

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シミが出来るメカニズム

紫外線を肌に受けた時のシミが出来るメカニズムをざっくり説明します!

紫外線が皮膚に当たると、皮膚表面の細胞から情報伝達物質が分泌され、この情報伝達物質が肌の奥のメラノサイトへ届くと、メラノサイトが働き始めます。

ここで効く美白成分:カモミラET(情報伝達物質の働きを抑制)
メラノサイトが活性化すると、生体内に存在するアミノ酸であるチロシンとメラノサイト内にあるチロシナーゼという酸化酵素が結びつき、メラニン色素に変わります。

ここで効く美白成分:アルブチン、ビタミンC誘導体、エラグ酸など(チロシナーゼの働きを抑制)
そうして黒化したメラニン色素はターンオーバーとともに徐々に皮膚表面へとあらわれます。これがシミがあらわれるのに時間がかかったり、徐々に濃くなる理由です。

ここで効く美白成分:ニコチン酸アミド(メラニン色素が表皮細胞へ受け渡される事をブロック)
通常は、紫外線を浴びなければメラニンの生成は止まり、またターンオーバーとともに黒化した表皮も剥がれおちていくのですが、何かの理由でメラノサイトが活動し続けてしまったり、代謝の低下でターンオーバーが滞るとシミがずっと肌に居座る事になります。

また紫外線のダメージを受け過ぎると、肌を守ろうとしてメラノサイトが増えたり、角質が厚くなりなかなかシミが消えなくなってしまいます。

ここで効く美白成分:ここで効く美白成分:エナジーシグナルAMP(ターンオーバーを活性化)、ハイドロキノン、ビタミンC誘導体(還元作用でシミを淡色化)

美白成分まるわかり辞典